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SEO対策を語りたい。~自動生成コンテンツではSEO評価はされません~

今回は、マイナス評価を受けないようにするためのSEOについて語っていきたいと思います。

SEOについて基礎的なことについては、前の記事を参照してください。

この記事を読めば、Googleのクローラーが来ないとか、頑張ってSEO対策をしても結果が出ないということが防げるようになります。

なぜマイナス評価を回避する方法を説明するのか

SEO対策をして検索上位に表示させる方法とか、サイトへの流入率を増加させる策を求める人が多々いるが、それは間違いだと断言できる。

理由は、マイナスになっている場合、いくらプラスになる対策を行ってもプラスにならないからだ。

要は0に対する掛け算をするのと同義になるのだ。

わかりやすく例えると、テストで100点の答案を作成できる能力があっても、名前を書いていなければ100点を取ることはできないのである。

要は、基本的に守らなければならないルールを守ってないと、いくら良いことやっててもだめだよってことです。

SEOでマイナス評価を得る方法

ではどんなことをすればSEO的にマイナスになるか見ていこうと思う。

自動生成されたコンテンツ

コンテンツの自動生成とは、Googleの文書によると以下が該当する。

・検索キーワードを含んでいるが、文章としては意味をなさないテキスト

・自動化されたツールで翻訳されたテキストが人間によるチェックや編集を経ず公開されたもの

・マルコフ連鎖などの自動処理によって生成されたテキスト

・自動化された類義語生成や難読化の手法を使用して生成されたテキスト

・Atom/RSS フィードや検索結果からの無断複製によって生成されたテキスト

・複数のウェブページからのコンテンツを、十分な付加価値を加えることなくつなぎ合わせたり組み合わせたりしたもの

出典:コンテンツの自動生成 URL:https://developers.google.com/search/docs/advanced/guidelines/auto-gen-content?hl=ja

検索キーワードを含んでいるが、文章として意味をなさないテキスト

例えばユーザーの検索キーワードで「SEO 対策」といったワードで上位を狙おうとしたときに

「SEOSEOSEOSEOSEO 対策対策対策対策」といった感じでキーワードをあからさまに盛り込んだサイトを作るのである。

この例は極端だが、文章に露骨に意味不明にキーワードを載せるのである。

昔のGoogleの場合は、これが通っていたようだが、現在では通用しません。

上記のようなキーワードを不正に使ったサイトはユーザーにとって優しくないですからね。

自動化されたツールで翻訳されたテキストが人間によるチェックや編集を経ず公開されたもの

割とやりがちですが、Google翻訳などの翻訳サイトが便利すぎて、英語化しようとしたときに、ツールですべてをまかなってしまうとNGです。

どのくらいの割合ならOKとかそういう基準はわかりませんが、以前翻訳ツールを使ったときに英語が得意な方に確認してもらったら、普通に3割ぐらい赤ペンが入ったので、おそらく翻訳ツールを使った翻訳だと結構不自然な表現があるのではないかとおもいます。

その部分位直してからコンテンツ提供しようねということだと思います。

マルコフ連鎖などの自動処理によって生成されたテキスト

すみません。これはわかりませんでした。

wikiによると

マルコフ連鎖(マルコフれんさ、英: Markov chain)とは、確率過程の一種であるマルコフ過程のうち、とりうる状態が離散的(有限または可算)なもの(離散状態マルコフ過程)をいう。 また特に、時間が離散的なもの(時刻は添え字で表される)を指すことが多い[注釈 1]。 マルコフ連鎖は、未来の挙動が現在の値だけで決定され、過去の挙動と無関係である(マルコフ性)。 各時刻において起こる状態変化(遷移または推移)に関して、マルコフ連鎖は遷移確率が過去の状態によらず、現在の状態のみによる系列である。特に重要な確率過程として、様々な分野に応用される。

Wikipedia URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%95%E9%80%A3%E9%8E%96

正直言って何言っているのかわかりません。

一定確率で出現する自動処理で生成されたテキストであるということだと思います。

自動化された類義語生成や難読化の手法を使用して生成されたテキスト

読んで字の如しだと思いますが、コンテンツの類語や難読かしてテキストを生成してはだめよということです。

こんなことしてもユーザーから見て、変な言葉や小難しい言葉に変えられてもメリットないですからね。

Atom/RSS フィードや検索結果からの無断複製によって生成されたテキスト

読んで字の如しだと思いますが、 (2回目)そもそも無断複製はだめだと思います。

複数のウェブページからのコンテンツを、十分な付加価値を加えることなくつなぎ合わせたり組み合わせたりしたもの

読んで字の如しだと思いますが、 (3回目、そろそろしつこい)フランケンシュタインじゃないんだからコンテンツをつぎはぎしてつなぎ合わせるだけのコンテンツを作るなよということです。

結論

自動生成とコピーをしたコンテンツでは、SEOではプラスどころかマイナスで無価値ということです。

マイナスになるSEOについて、一回ですべて書こうと思っていましたが、書ききれませんでした。

めげずに、また書こうと思います。