「会社をリストラされるかも」
「上司とうまくいかなかったらどうしよう」
こういった不安を持つ人はいないだろうか?
私もこれらについて恐怖していた。
今回は、これらの恐怖に対してどのように打ち勝っているのかを説明する。
人はなぜ恐怖を感じるのか。
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」という言葉がある。
幽霊だと思って怖がっていたものをよく見ると、風にゆれる枯れすすきであった。薄気味悪く思うものも、その正体を確かめてみると、実は少しも怖いものではないというたとえ。怖い怖いと思うと、なんでもないものまでとても恐ろしく感じられるものである。疑心暗鬼。
出典:コトバンク https://kotobank.jp/word/%E5%B9%BD%E9%9C%8A%E3%81%AE%E6%AD%A3%E4%BD%93%E8%A6%8B%E3%81%9F%E3%82%8A%E6%9E%AF%E3%82%8C%E5%B0%BE%E8%8A%B1-403124
恐怖とは、原因がわからないから、怖いのである。
自分が何に困っているのか、不安に感じているか本当の理由がわからないから恐怖を感じるのです。
私のような無能社畜は大体以下のようなことを心配している。
- 上司とうまが合わなくて仕事がきつくなるかもしれない。
- 会社をリストラされるかもしれない。
- けがをして働けなるかもしれない。
書いているうちに暗くなってきたが、
なぜこれらが発生すると怖いのだろうか?
すべてに共通するものは、これらが発生すると生活するためのお金を得る手段を失ってしまうのだ。
すなわち、生活が困難になる原因となりうるから、「怖い」のだ。
恐怖を感じる原因がわかれば対処できる。
前項から、生活が困難になることを本当の意味で恐れていることが分かったのだから、それに対し対処すればいいのである。
今回の場合には以下のようなことで解決できる。
- 生活費を1年分貯蓄していれば、上司とうまが合わなくても退職して、転職活動する時間が稼げる
- リストラされるリスクを常に抱えているのだから、社則的にはアウトでも副業して収入を得ておこう。
- けがをした場合に対処できる保険に入ろう。または現行の保険制度を調べて、その時に使える手当を調べておこう
そう。
恐怖を感じる原因がわかっていれば、ちょっとした行動やマインドでどうとでもなってしまうのである。
結論
恐怖を感じるときほど、恐怖と向き合い原因を探ろう。
恐怖とはわからないものに直面したからこそ発生するものなのである。
恐怖を消すことはできないが、向き合って最適な対処を講じるようにしよう。
参考
今回のブログは以下の本に感銘を受けて、作成しています。
よかったら参考にしてみてください。