11時はおやつの時間
~管理人のその時の思いをぶちまける雑記ブログ~
マインドセット

サザエさん症候群に対抗しよう。

日曜日で明日からの仕事に絶望していないだろうか。

社会人になってから「サザエさん症候群」という言葉を初めて知ったが、

なるほど、サザエさんは日曜の夕方に放映していたのか。その時間以降憂鬱になるのね。

サザエさん風評被害すごいな。

私は昔はこの症状が出ていた。

日曜日の夕方になると

  • なんとなく不安な気持ちになり、何をやっても純粋に楽しめない。
  • 明日が来るのが恐ろしくなってしまい、無駄に夜更かししだす。

こんな調子なので月曜の朝は体調が悪かったり、寝不足の状態で仕事に入るので、仕事に集中しきれず、上司に怒られることもしばしばあった。

今では、ある程度その症状を抑えることができたので、その方法を共有したい。

物理的なアプローチ

まず物理的な解決方法を。

ここでいう物理的とは、行動をすることで解決することを指します。

早く寝る

そもそも何をやっても純粋に楽しめなかったり、夜更かしをしようとしてしまうのだったら、無理にでも布団に入ってしまおう。

うつ病の原因として睡眠不足があげられるので、さっさと寝てしまうのである。

早寝すると、次の日の気分がよくなって、意外とうつな気持ちとおさらばしていることもある。

それに、当日になってしまえば何をしても無駄になるので、いい意味で諦められるのでは?

ずる休みすると決める

あまり多用はできないが、ほんとに嫌でつらいなら、もう次の日はずる休みをすると決めるのである。

これやっても先延ばしになるだけで意味ないのではという人もいるかもしれないが以外にこれは効果がある。

なぜなら、

  • 少なくとも、1日自分の欲望に素直に従ったので妙に月曜日を楽しく過ごせる。
  • うつな気持ちで過ごした分の気持ちをリセットできる。
  • 月曜日にはサザエさん症候群のようにうつを想起させるものがなく、火曜は普通に出社できる。

そう、先延ばしでもリセットできるから意味はあるのである。

メンタル的なアプローチ

ここではすぐに使えるアプローチである。

メンタル的なアプローチで簡単に対処できるのなら、問題ないが、一過性のものでなく頻繁にこの方法に頼るようなら、精神科に行くか、転職するなどの方法も視野に入れたほうがいいと思う。

開き直る。

だってしょうがないじゃない人間なんだもの。

つらい原因に対して開き直ってしまいましょう。

どうせ対処できない状況を上司に押し付けられたり、つらい選択突きつけられたりしているんでしょ。

もう開き直ってしまいましょうよ。

「私にはそれは無理だ」と

そのうえで、より建設的に何ができるか考えましょう。

それも嫌なら考えずに居直りましょう。

そして、物理的アプローチを試しましょう。効果倍増です。

他責思考全開

もう人のせいにしちゃいましょう。

うつになるくらいなら、「私が悪いんじゃないほかの誰かが悪い」と人のせいにしていいじゃないですか。

意識高い系やビジネス系のyoutubeや本では、自責思考とか責任自分論とか言われますが、つらい時には忘れましょう。

そして、自分に力がみなぎったら「自責思考」「責任自分論」復活させればいいのです。

世の中に100%あなたが悪いということはめったにないです。

深刻に考えずいったん他人のせいにして復活しましょう。

ただし、自分が悪意で行った結果でうつになったのならこの方法は使わないようにしましょう。

この場合だけは100%あなたが悪いです。

あと人のせいにするのは良いですが、それを明確に言葉に出すのはやめましょう。

最大限やったとしても他人から見られない範囲で発散するようにしましょう。

まとめ

とにかく体を休めることと自分を責めないことです。

これにつきます。

人生調子いい時あれば悪い時もあるので、あまり深刻にならずに行きましょう。

では、また次の記事で会いましょう。