在宅勤務で、仕事がうまくいかなくてふさぎ込んでいたので、気分転換に仕事中にロールパンを手作りで作成してみました。
えっ。勤務中に手作りでパンを作ったの?ホームベーカリーでなく?
そう思った人いないだろうか?
実はパンは途中途中に発酵させる時間があるから、意外とイケちゃうんです。
この記事を読んでわかること
- スキマ時間を活用すると意外とできることがある。
- 在宅勤務中の気分転換にパンを焼く方法。
- ずぼらな人もできる簡単なパンの作り方。
事前準備
材料
- 強力粉:300g
- 卵M:1個
- ドライイースト:6g
- バター:30g
- 砂糖:30g
- 塩:3g
- 水:150ml
※パンは生き物です。湿度によって調整がいるのでこの分量は大体です。
※私がやった時の分量です。まだ研究中なのでミスしたくない人とかはcookpad見ましょう。
手順兼タイムマネジメント術
ポイント
- パンを作るには一次発酵(60分)と二次発酵(40分)と焼く時間(予熱10分と焼き8分)がある。
このスキマ時間で仕事のほうを片付ける。 - 仕事を離れる時間を最小限にするため、複雑な手順を踏まないこと。
ex)ある程度こねてからバターを練るなどをしない。
手順
①材料をすべて混ぜてこねる。この時バターは事前に常温にしておくこと。(5分使用)
大体200捏ね程度で生地がまとまっているので、そのあたりで妥協。
②オーブンで30℃の発酵モードで1時間放置。夏なら室温で放置。冬ならこたつで放置。
③1時間ほど業務をこなす。
④発酵をフィンガーテストして、バターロールの形に整える(5分)
⑤オーブンで40℃の発酵モードで40分放置。
⑥40分ほど業務をこなす。
⑦オーブンの予熱を開始する。(10分)
⑧生地を8分焼いて出来上がり。
今回作ったのは以下の図の通り。
大体こぶし大のロールパンが6個ほど完成しました。2時間程度見て作業すればできるし、パンを作っている途中で業務をしている余裕すらありました。
結論:仕事の合間を縫ってパンを手作りは可能
この記事で以下のことが分かったと思う。
- パン作りは合間合間があるので、仕事の気分転換にしながら食事の用意をするといったこともできちゃう。
- ホームベーカリーを使わなくても単純に材料混ぜるだけでお手軽にパンはできる。
- 在宅勤務中の気分転換に最適。大体1時間に一度仕事から抜けられるので仕事の集中力維持になる。
ただし、仕事中にこういったことをやることに対していい顔しない人もいると思うので、あまり大ぴらにパンを作っていることを喧伝しないこと。
とわ言っても、パンのいい匂い漂わせながら、仕事するのって意外と最高でーす。
面白そうと思った人はぜひ試してみてくださいね。