11時はおやつの時間
~管理人のその時の思いをぶちまける雑記ブログ~
マインドセット

崖っぷち社員のつぶやき

唐突ですが、私は直近の業績がよくないので、職場での立場が危うくなっている社畜です。
最近、人事との面談を実施して、これは解雇へのカウントダウンが始まったかとちょっと焦ってたりします。

今回は業績的に困った社員がどのように上司や人事から詰められるか。
どんなマインドで乗り切っているのかをちょっと語っていこうと思う。

業績がよくない社員はこういったところを詰められる

業績がよくない場合、真っ先に詰め寄ってくるのは上司です。
当たり前ですが、部下の成績が悪い時に自分の評価にかかわるし、実被害を被るのは上司です。
今のところ以下のパターンで詰問されたことがあります。

  • なぜ業績がよくなかったのか?(なにか原因があるのかな?)
  • 体調がよくなかったのか?(まさかうつ病とかじゃないよね?健康管理ミスったか)

どれにも共通することですが、業績を悪くする原因は何だったかということです。
ちなみにただ単に部下を責めるだけの上司だった場合は、明らかブラック上司なので部門移動するとかして逃げましょう。

これで原因がわかれば、対応すればよいし、そもそも運悪く業績が悪い場合は、放置でよいのですが、放置していると次のような質問をされだします。

  • 仕事に対するモチベーションはどうなっているのか?(最近仕事のやりがいとかうるさいしな)
  • キャリアプランをどう考えているの?(暗に別の部署へ飛ばす余地ないかな)

勝手な妄想も含まれているが、上司のほうも部下のスキルやキャリアをある程度認識しながら対応していく必要があるせいか非常に大変そうである。

真面目に答えていくのが本来的には正しいが、困ることもある。
何かというと

  • 本人の希望しているキャリアに乗せてあげているのに成果が出せていない。
  • 原因を取り除く努力を周りはしているが本人の努力(ここは本当に本人が頑張るかは問われていない)が足りず成果が出ない。

こういった状況が出た時に立場がぐっと悪くなるのだ。
ちなみに私はこの事態になることを恐れて適当にしてたら、さらに上司とか人事を呼ばれる羽目になった。

業績が出なくなったときに考えておくこと

2つの手段が考えられる。
一つは、業績が出るようにスキルを上げていく(要は戦うということ)
もう一つは、仕事をペースダウンまたはリタイアすることだ。(要は逃げるということ)

普通に考えるなら、会社をクビにされたり、降格されることは避けたいので前者を取る人が多いが、あえて後者の策をとることを勧めたい。

そもそも業績が出ないときは自分にスキルが足りないのであえて、その立場にこだわる必要はないのではと思う。
仕事人生は長いのだし、過度に期待されて仕事をしているよりも、低い立場に甘んじて、楽に仕事をしたほうがいいんでないの。

世の中にはスキルアップとか出世とかすることで勝ち組になることこそ至高のような風潮があるが、それが本当に自分のなりたい姿ならいいんだけど。

そうでないのなら、スキルダウン、降格、負け組への第一歩結構じゃないですか。

結局私がつぶやきたかったこと

業績が悪いというのは会社からの期待に応えられていなかったということだ。
だから、もっと会社からの期待値下げて業績が悪いなんて言ってくる会社に対して過度に期待するんじゃないよと言ってやりたいということです。

スキル的に不足していて個人事業主になって稼げないから会社の看板借りてるんだから期待かけすぎるなということです。