11時はおやつの時間
~管理人のその時の思いをぶちまける雑記ブログ~
雑談

一人暮らしし始めの家の選び方

今回は一人暮らしをするときの賃貸の選び方について言及したい。

この文章は、初めて一人暮らしをしようとしている人に向けて書いている。

私が一人暮らしを始めた時に、考えていたことの中で正しかったこと・間違っていたことについて語る。

譲れない条件を決める

賃貸を借りる時だが、まず譲れない条件を決めることが重要だ。

できればこれはあったほうがいいという条件も用意しておこう。

不動産の店舗に行ったときにいろいろ条件を聞いてくれるので、その時に判断基準がないと店員さんのおすすめに流されるので、「譲れない条件」と「あったほうがいい条件」は決めておこう。

条件の決め方は、不動産の検索サイトの条件に準じたものを用意するとなおよし。

当時の私の譲れない条件としては以下だった。

  • 勤務先へは徒歩で通える圏内にする。(電車通勤+実家だったので、実家出てまで電車通勤はしたくなかった)
  • 家賃は手取りの3割以下(当時の月収では7万円程度)

これがあったらいいなと思っていたこと。

  • バス・トイレ別(当時はユニットバスの使用イメージができず、別にしたかった)
  • フローリング(実家は畳で手入れ状態によってざわざわして嫌だった)
  • 室内洗濯機置き場(洗濯機外に置いてあるのは想像できなかった)
  • 2階以上(下の階はセールスとかいっぱい訪ねてきそうだったりして心配だった)

実際に一人暮らししてみて

不動産屋さんで、1か月程度粘りに粘って結局以下の条件の家に住むことができて満足している。

達成したこと

  • 勤務先へは徒歩で通える圏内にする。→勤務先まで徒歩10分の距離。約110分の通勤時間短縮。異次元
  • 家賃は手取りの3割以下。→管理費含めて6万1千円の家。周りの相場から見ても若干安い。
  • フローリング。→というより畳のほうがレア
  • 室内洗濯機置き場。

達成できなかったこと

  • バス・トイレ別。→ユニットバスです。残念。
  • 2階以上。→まさかの1階の角部屋の一番道路よりの部屋

勤務先へは徒歩で通える圏内にする

これは大正解。

勤務先が近いことによって朝の時間にゆとりができるし、帰宅も早くなるので自由な時間がすっごい増える。

月の家賃が5千円から1万円程度なら増やしてでも徒歩通勤できる距離に移動したら価値を実感できると思う。

ただ、悲しいオチとしては、新型コロナの影響で在宅勤務になったので、このメリットがなくなってしまったことだ。

ただ、2年間はこのメリットを享受できたので、まったく後悔していない。おすすめ。

家賃は手取りの3割以下

これは、正しい。

家賃が手取りの3割を超えてしまうと家計が破綻する。

家賃は何をしてても払わなくてはならない固定費になるので、これが大きいとほかのものにお金を使えなくなる。

東京は家賃が高く手取りの3割以下にすることは困難な状況に陥るケースもあるが、ここは絶対にこだわったほうがいいと思う。

フローリング

思った以上に快適だった。

ダニの心配や古くなった畳がごわつかなくてよき。

室内洗濯機置き場

これも重要だと思う。

外に置いていると洗濯機が風雨にさらされることになるので損耗が激しいのと下着とかを外で洗濯するのは地味にハズイとおもう。

バス・トイレ別

これはあまりこだわらなくてもよいと思う。

ユニットバス特有の良いところとしては、掃除がすっごい楽。

シャワーヘッド持ってくればたいていのところを水洗いできる。

ただ、トイレの匂いが風呂に入るときにするのでたまに傷だったりする。

ユニットバスでも特にデメリットがすごくないので気にしなくてよいと思います。

2階以上

人によっては重要視したほうがいいかもしれない。

今のところ1階の道路前の角部屋に住んでいるが、心配しているようなことはわずかだが発生した。

3年住んで、見知らぬ人がドアを開けようとしたりすることは1度だけ事実あったし、セールも一番手前なのでよく来られた気がする。

NHKの対応や回線のセールスや保険の営業が頻繁に来るので、メンタルが弱い人は1階の手前側の角部屋はおすすめしない。

ただ、1階の手前側の角部屋にもメリットがある。

それは、買い物から帰った時に一番手前にあるので、重い荷物を持っているときとかはすごい助かる。

買い物大好きで重い荷物を持つ予定の人は1階はおすすめですよ。手前だとさらに幸せになれます。

結論

自分の譲れない条件を守って後悔のない賃貸選びをしてください。

私も、在宅勤務が多く今の住宅よりも家賃節約したいなと思っているので、引っ越しを検討してます。

また調べて分かったこととかあったら共有します。

それではまた。