面談つらい。
コミュ障の人間は仕事をしているとこう感じる人は多いだろう。
今日は上司と面談があって、いろいろ言われたのでなんで面談はつらいのだろうということを振り返った。
面談がつらい理由
考えが合わない、理解してもらえないと地獄
長期休暇明けの面談の時に体調が悪かった。
理由としては、長期休暇の時に生活リズムが乱れて、週5日の勤務がきつかったのである。
体調不良の理由について、生活リズムの乱れであることを伝えて、対応策を答えるときに私はしくじった。
「長期休暇明けはきつい状況になるので、週5日勤務にしないように年休を取るなどして仕事を調整します。」
この回答をした瞬間、上司は詰問モードになった。
自分の都合で仕事を調整するとは何事かと
正直言って、私は各個人で働くペースとか考え方は違うんだから、仕事で致命的な事態にならなければ、勝手にすればよいと考えていた。
ただ、上司としては、プライベートの都合で仕事を調整することをあまりよしとしていないようだった。
こうなってくると、大体平行線になる上に、こちらのほうが立場的に弱いので、つらい目にあう。
最終的には、これをネタに定期的に行われていた1on1ミーティングは私の勤務態度の話になり、仕事に対してプライオリティの高くない私はとことん詰められ、業績評価とかに響きまくった。
言ったことがかなう保証ないのに、責任ばっかり負わされる。
キャリア面談もかなり厄介だ。
上司にキャリアについて、相談しても基本的には仕事の割り当ての都合があるからとかなうことは少ない。
どうせかなわないのだからと適当なことを言うとその方向で仕事の割り当てに動いていて、自分の想定外の結果をもたらす。
実際にこんなことがあった。
私はエンジニアのキャリアとして開発を志向していた。
そのことを上司に相談していたが、ちょうどよく開発の仕事があるかわからないからわからんと言われていた。
その流れで、面談になった時にキャリアを聞かれていたので、開発を志向しているが、今のところは無理そうなのでできる仕事でといった。
ただ、水面下では上司が私を開発の仕事に就けるために動いてくれていたらしく。
その気分を害してしまい、結局開発の仕事に就くキャリアが流れてしまった。
面談がつらいんじゃなくて、仕事で上司と話すのが嫌なんだよ。
真剣に話すにはいろいろ上司は権限を持っていたりして、いろいろやってくれたりするから、自分のキャリアを進めていくために有利に進めることができる。
ただ、自分だけの上司でないのでバランス調整とかで結局要望をかなえられないとか余裕で起こる。
だからと言って、適当に話していると変な方向に話が進んだり、信頼関係が正しく築けず無駄な時間を過ごすことになる。
そう、
「私は面談がつらいんじゃないんだよ。仕事で上司と話すのが嫌なんだよ」
私は仕事をやることに対し絶望を感じ続けているので、面談で話す業績とかキャリアはもう捨てているのだよ。