11時はおやつの時間
~管理人のその時の思いをぶちまける雑記ブログ~
マインドセット

圧力鍋と圧力指導について

今日は圧力鍋を使ってカレーを作ってみた。
圧力をかけたまま、youtube動画に夢中になっていて、気が付いたら、、、

鍋の圧力を抜くときに、大爆発してしまった。
具体的には蒸気がすごいい勢いで漏れて、お湯が大量に噴出した。

この様子を見て、圧力をかけすぎてはいけないのねとしみじみと思ったので、その時に思ったことを語る。

圧力をあたえ過ぎて起こったこと

蓋を開けた時に大量の蒸気とともに、大量のお湯が噴出して怖かった。
以前やけどをした時の記憶からお湯が噴出する様はものすごく怖かった。

関連:在宅勤務の労災について考える。

こんな状態ではどうなっているのだろうかと思い、ビビりながら鍋を開けると中身の具はほとんど原型をとどめていなかった。
原型をとどめていたのは、人参のみで玉ねぎ・ジャガイモ・豚肉はどろどろに溶けてしまっていた。

これはこれでおいしかったので、よかったのだが、せっかく作ったカレーの具の食感がなくなってしまったのが残念であった。

圧力鍋が爆発して思ったこと

これ仕事でも一緒だなとふと思ってしまった。
仕事を依頼するときに成果とか、評価とか圧力をかけることで部下を指導することは、短期的には部下が頑張るのでうまくいくかもしれない。(圧力鍋と同様に早く・手間なく調理できる。)

しかし、圧力をかけすぎる、または、かけ続けてしまうと、どこかの時点で爆発して、うまくいかなくなる(今回の調理の失敗のようにね。)

だから、圧力鍋での調理も、圧力かけて部下に頑張ってもらうのもほどほどにということです。

圧力を解放しよう。

といっても、部下の立場から、「上司に業績を満たしていないことや評価を盾にしないでください。」となかなか言えない。

なので、部下の立場からできる抵抗としては、圧力で爆発する前に圧力から解放をするようにすることだ。
つまり、逃げてしまうのだ。

なので、上司の圧力が厳しいと感じている人はさっさとさぼって休むとか異動願い出すとか、極端にやるなら転職してしまえばいいのだ。

皆さんも自分の上司からされている圧力を自覚し、爆発してしまう前に逃げてしまおう。