私は、大学生の時に原付を乗り回していた。
最近、新型コロナの影響で外に出なかったせいか、また外でバイクをかっ飛ばしたくなってきた。
今日は、原付に乗っていた時の思い出を語りたい。
そもそもなんで原付に乗っていたの?
大学生の時に通っていたバイト先が少々遠く自転車で通うのがつらかったからである。
毎回自転車で30分から40分程度かかる距離を通勤していた。
バイトはホームセンターの仕事で主に品出しとレジだった。
レジのみの時は比較的体力が残っていてまだよかったのだが、品出しで、25kgのコンクリとかを運びまくった後は体力的につらくなった状態で30分から40分の帰宅は少々つらくなったのである。
あと、大学生になり、身分証が欲しかったこともあり、原付免許を取っていたので、ちょうどよかったのだ。
※当時、実家と自分ともにお金がなかったので、1万円以下の一発試験でとれる原付免許しか取れなかった。
のちにこのアルバイトをやりまくって、お金を貯めまくって自動車免許を取りました。
だから免許に「原付」と乗っているのがほかの人と違うドヤ顔ポイントです。
原付でのメリット
原付でのメリット実はあったんです。
何かというと、バイトやっている人にバイク好きな人が多かったので、原付でパワー不足感はあったものの会話するきっかけになったりして、人間関係が円滑になったのは良かったです。
さすがに、普通のバイクと比べると原付はしょぼいところが多かったですが、手軽に乗れるところや道路に出ることをビビッていた私にとってちょうどいい乗り物でした。
時速30kmは遅く感じるし、車から抜かれまくるのですが、落ち着いてのんびりバイクを楽しめたのはすごいよかった。
バイク熱はあるものの東京でバイクは不要
バイクについていい思い出もあるし、ネットで見るバイク画像とか見て毎度かっこいいなと思ったりしますが、今住んでいる環境でバイクに乗るかと問われてもおそらく乗らないだろうと答えるだろう。
ただ定期的に走り回りたい欲求が出るので、いつか東京から地元埼玉やほかの地域に引っ越した時にでも移動手段として、検討しようかな。