今回の記事は、敬老の日に祖父母に対してプレゼントを贈ることを考えている方に向けて、その参考になるように書いてます。
敬老の日(2021年9月20日)が迫ってきたので敬老の日のプレゼントについて語っていこうと思う。
私は、祖父が元気なので毎年敬老の日にはプレゼントを贈っている。
長生きしてほしい思いを込めて毎年プレゼントを選ぶのだが毎年選ぶのが楽しみであり、苦労するのである。
ここでは毎年敬老の日にプレゼントするときに意識していることをまとめていく。
初めて祖父母にプレゼントをする人や何をプレゼントしたらいいかわからんという人参考にしていただけたら嬉しいです。
プレゼントの基本的な考え方(鉄板のプレゼント)
どんな方にもおすすめなプレゼントの考え方をまず整理していこうと思う。
プレゼントで考えなければならないことは、まず相手に迷惑にならないことだ。
プレゼントをしておきながら相手が嫌がるようなものを贈ってもお互い困るので以下の点は意識しておくとよい。
- 消えモノ
- 取り扱いが容易なもの
- ブランドもの
消えモノ
飲み物や食べ物を贈るのが鉄板です。
なぜなら、たとえ苦手なものをミスって贈ってしまったとしても、消えてなくなるものなので、最悪相手にちょっと我慢してもらえばなんとかかるのである。
対局の消えないもの、例えば結婚式の引き出物とかでたまにもらえるお皿とかだと、好みでないものをもらってしまった場合処理に困ったりすることになる。
つまりは、消えモノなら失敗した場合のデメリットを最小限に抑えられるのでプレゼントしてお互いに困る事態を防げるのである。
取り扱いが容易なもの
プレゼントしても、もらった人が正しく消費できなければ相手を困らせてしまうことになる。
食品でいえば、賞味期限が長いものが好ましい。
プレゼントをもらうタイミングは集中するものなので、なるべく賞味期限が長いものにしておかないと、食べ物が集中した時に、相手が正しいタイミングで消費しきれなくなってしまい、相手に無理をさせてしまうのである。
以外と見過ごされがちだが、できれば常温保存できる品のほうが良い。
冷凍または冷蔵保存になってしまうと、相手の冷蔵庫のスペースを圧迫することになるので、できれば常温保存できるものにしておくと相手が困ることが少ない。
ブランドもの
人にあげるものなので高級感が演出できるとなおよいのです。
そう考えた時に手軽に高級感を演出できるのがブランドです。
贈りたいもののジャンルが決まったら、上位のブランドを調べておきましょう。
めんどくさい人向けに簡単に高級感のあるブランドのものを贈りたい人向けにお勧めの方法は、池袋とか新宿などのターミナル駅に併設されているデパートで贈り物を買うようにしましょう。
立地の良さからか有名で売れているブランドの出店が多く、買い物に便利なので非常におすすめ。
敬老の日向け注意すること
今回のプレゼントするターゲットはご高齢なので以下の点に追加で注意しましょう。
- 硬い食べ物、喉に引っ掛かりそうなものは控える。
- 量よりも質を意識しましょう。
硬い食べ物、喉に引っ掛かりそうなものは控える
顎が弱っていたり、飲む力が衰えていることが想定されているので、できればこれは避けたほうが良い。
せんべいや餅が大好きなら問題ないが、そういった前提がない場合には避けたほうが無難です。
この辺りは、プレゼントする人の好みをできればリサーチできているとよいです。
量よりも質を意識しましょう。
年を取ると食品などの消費量が減ります。なので量の多いものはむしろ迷惑になったりします。
家庭状況にもよりますが、贈る先に家族が同居していてその家族が消費することなどが想定できないのであれば、量は必要ありません。
質が高く少量のものをおいしく食べていただいたほうが満足度が高くなるでしょう。
まとめ兼私的におすすめの贈り物
つまり、敬老の日に祖父母に贈るのに最適のものは以下の条件をすべて満たすものがおすすめになる。
- 消えモノ
- 取り扱いが容易
- ブランドもの
- 硬いもの、喉に引っ掛かるものを避ける
- 量より質
私的おすすめ
私がこれまで、贈ってきたおすすめのものを示して締めにしようと思う。
ズバリ、羊羹・カステラです。
楽天とかで買い物する場合は、明日とかだと早割りや5日ポイントイベントにエントリーできるので、早めに用意して、お得に普段は世話になっていてもお礼の言えない祖父母にプレゼントを贈ってはいかがでしょうか?
もちろん私は、明日、注文させていただこうと思っています。