定期的にプレゼントキャンペーンとか銘打って
ウォーターサーバーを使いませんか?
お得ですよ。
そんな感じの営業電話がよく来る。
今回は、ウォーターサーバーに対する個人的見解を書いていく。
結論から言うと私はウォーターサーバーは使っていない。
1.ウォーターサーバーについて
これまでにきたウォーターサーバーの宣伝文句をまとめてみます。
※この記事内でのウォーターサーバーはどんなものかを定義しておきたい。
ウォーターサーバーについての正しい情報はググれば出てくるので、スペックなどに興味がある方はそちらを参照されたい。
- おいしい水が飲めます。(特に東京は水道がそのまま飲むのはおいしくない)
- ペットボトルの水を買うよりもコスパが良いです。かかるのは水代だけです。
- ある程度の期間やなくなったタイミングで自宅に届けられる。
- 機種によってはお湯が出る。
2.一人暮らしの水の事情
一人暮らしの水事情を踏まえたうえで本当にメリットがありそうかを言及してみたい。
※ウォーターサーバーを契約したことは一度もないので、もしかしたら使ったらよい面が見つかるかもしれません。
一人暮らしの飲み水
私自身は水をよく飲む方である。
大体1日に2リットルくらいは飲むようにしている。
夏場は余裕で2リットル消費できるが、今のような寒い冬場は意外と2リットルは意識して飲まないと飲めない。
上記を前提にウォーターサーバーのメリットは生きてくるのか調べてみる。
おいしい水が飲めます
たぶん、あっている。水道水を飲むのに比べたらいいと思う。
だが、田舎では、山からおいしい水が引けるケースを見ているのを考えると首都圏以外ではあまりメリット出ない気がする。
コスパ
宣伝文句では、ペットボトルで買うと○○円で、こっちの水は○○円安いと説明されるケースがあります。
ただ、スーパーで水を箱買いしたケースやネットで安い水を注文した場合には値段負けしているケースがあります。
そもそもの水代で負けてますが、ウォーターサーバーの電気代の部分を含めたランニングコストを考えると完全に負けです。
水がなくなったりしたタイミングで自宅に届けられる。
上記でスーパーで箱買いの話をしましたが、スーパーが遠い場合はつらいことになります。
そういった意味では、一定の量が自宅に運ばれてくるのは便利。
お湯がでる
毎朝コーヒーを飲むとか突発的にカップ麺を食べたいことってありますよね。
そういったときにお湯を沸かしてといった手間がかからないのは便利といっていいと思う。
3.ウォーターサーバーは一人暮らしに必要か?
利便性はあるが、コスパ・ライフスタイルによっては導入はうま味がない。
といっていいと思う。
というのも、おいしい水が自宅に手間なく届くことや突発的にお湯が必要になった時にすぐ出ることは便利だ。
ただし、一人暮らしの若者が導入するに価値があるかといわれると正直ないと思う。
おいしい水については、浄水器使ったり、スーパーから力技で運んでくればコスパはこっちのほうがいいし、
お湯については、電子ポットや最悪沸くまで待てばいいのだ。
想像するにウォーターサーバーがいるのは、ある程度割高になっても安全でおいしい水を手間なく必要な乳児を育てている家庭とかそういったところではないかなと思うところ。
4.おまけ
意外と新生活を始める段で、営業されまくってうんざりしてので営業マンを一発で黙らせた断り文句を載せておく。
気の弱い人や無駄に契約させられそうな人は以下の言葉できっぱり断りましょう。
事前に下調べしてメリットを見出した人は契約しましょう。
- 体鍛えているので、スーパーから箱買いするのいいトレーニングになるんですよ。
→営業さんは「毎回持ってくるのきついでしょ」とか食い下がてきましたが、いやーいいトレーニングなんですよねと言ったら若干引いてたけど引き下がりました。後、スーパーで箱買いした時のコスパとサーバーを導入した時のコストでは箱買いのほうがコスパがいいことも強調していっておくと契約させる糸口が完全になくなる。 - 水道水で十分なんで。。。
→完全に取りつく余地のなさをアピール。普通に飲み水だけのためにそこまでお金かけられないし、東京の水はまずいくらいで危険というわけではない。 - そもそもあなたウォーターサーバー使ってます?
→むしろ良さを説明されるリスクがあるので、いい切り替えしとは言えませんが、導入してもいいかなと考えている人はこれは聞いておいた方がいいかもしれない。
ウォーターサーバー扱っている会社の営業ではなくサービスを売りたいだけの場合、自分が導入していないのに勧めているケースがあり、その場合は、相手が気まずい感じになりそのあとの営業トークをしらけさせる効果がある。
私の場合は、営業された場合は、
「あなたはこのサービス導入しているの?」と聞き
適度に相槌うって聞くまたは、相手が説明に窮しているところを観察。
「コスパは箱買いや浄水器と比べると微妙」
「この水のほうがうまいのでは?」
「そこまで利便性ってあまり必要ないですよね」
と言って、自分的にウォーターサーバーについての懸念点を聞きまくる。
で良さそうなら契約を検討する余地があるが、無駄に食い下がってくるようなら。
「水道水で十分です」
と言って完全にシャットアウトしていた。