11時はおやつの時間
~管理人のその時の思いをぶちまける雑記ブログ~
私は仕事が大嫌いだ

働く貧困層というパワーワード

今日のYahooNewsでこんな記事を見つけた。

10万円給付、歓迎と疑問 「働く貧困層が対象外」 支援団体、下支え拡充要望

働く貧困層。すんごいパワーワード。
私なら、働いても貧困なら働かないね。
生活保護でいいじゃないかと感じる。

なぜ、働くのか?

それは、不安・恐怖だと思う。

悪名高き「扶養照会」や「水際作戦」によって生活保護を受給できずに生活できないのではないかという恐怖があるから、最悪の生活できなくなる恐怖・不安から逃れるために働いても貧困というありえない事態を受容しているのだと思う。
※個人的には「不要照会」(時間のかかる照会なんてしない)・「見ず際作戦」(受給できるかできないかの際は見ずに支給する)をすべきだと思う。

正直言って、働いて貧困になるくらいの収入で働かれるより、生活保護を受けて、お金を使って経済を回すことで、「働く貧困層」クラスの報酬でしか人を雇えないブラック会社を淘汰し、生活を楽しみ、消費を活性化してくれたほうが明らかに経済にとってプラスだと思う。

それに、働いても貧困な暮らしをしている人は明らかに幸福とは程遠いとおもう。
幸福を感じていない人が仕事を通じて人を幸福にできるとは到底おもえないのですよ。
有能な敵より、無能な味方のほうが厄介なのである。

無能社畜の働きはまだ続いている。

自身を無能社畜と自称している通り、私自身は会社での仕事はクソだと思っているし、それに対して充実感や達成感まして幸福を感じてはいない。

人を幸せにしない労働はこれからも続けていこうとは考えている。
だって、まだ自分の生活を支えるほどの資産がないから。
ありがたいことにIT業界は給料水準はほかの企業より高く、所属している会社も日本の中では大きいほうの会社なので、今回の記事でいうところの「働く貧困層」の2から3倍程度の給料をもらっている。

しかし、私はこのままでいいと思っていない。
生活費を切り詰めているので支出は「働く貧困層」並みになっているので、資産はすごいスピードで増えていっている。
いつしかFIREを達成し、この不幸な社畜働きからいつかはおさらばしてやろうと思っている。

いつの日か働きたい人が高い報酬を得て働き、働きたくいない人は少し社会に貢献したら生活できる程度の収入が得られる世界が早く来ることを祈りながら、明日も会社に出社する。