同僚から仕事の依頼が来て、なんか忙しいのじゃないかと思われたのかすんごい気を使って連絡がきた。
馬鹿正直に「昨日イベントがあったし今日は割とひま」といったら、結構ビビられた。
普段からそこまで忙しくしてない身としてはあまり「忙しいなか申し訳ないが」と接頭辞つけられるとなんとも微妙な気分になる。
みんな仕事が忙しいことがデフォなのか、仕事が忙しいことが当たり前の状況になりすぎている気がする。
そもそも、自分の持っている仕事にだけ集中する状況なら、それでもいいが突発で仕事が発生することがあるのだからゆとりをもって仕事をすべきだと思うし、私はゆとりを持ちながら仕事している。
今回は、仕事に「ゆとり」を持つためのやり方を説明する。
誰にもできることではないですが、何かの参考になったら幸いです。
周りの期待値をコントロールする。
まず、これ。自分をすごい人のように見せない。
要するにあまり周りの人に期待させないのである。
この手は、会社で干されるリスクもあるけど非常に有効です。
普段から仕事にかけるパワーを50%くらいで仕事を続けて、私の実力はこの程度です。
このように宣伝し続けるのである。
業績評価も、降格するかしないかのギリギリ位を狙ってとにかく仕事で上を目指さない。
これを繰り返していると上司や同僚から寒い目線にさらされるが、「あいつは仕事できないから」といった評価になることができれば、ある意味しめたもの。
仕事は期待されないので、仕事が多すぎて大変になることはほぼない。
定時で帰るキャラになる
仕事が終わってなくても定時に帰りましょう。
いつまでも仕事をしているからどんどん仕事を任されていき、それにこたえていくうちにどんどん仕事を押し付けられて仕事が大変になっていく。
なので、定時でできない仕事は切りましょう。
上で話してますが、評価を気にしないのであればほかの会社に迷惑が掛からない程度なら、どんどん仕事は遅れても大丈夫。
会社のほかの人にしわ寄せさせることで何とかなったりするものだから。
そうして、とにかく定時になったら速攻で帰宅するメンタルを持ちましょう。
そんなことを繰り返していると仕事を任せてもらえなくなり、なんとなく定時で帰れるようになってくるのである。
結論
わざと極端に書きましたが、仕事にゆとりを持つ手っ取り早い方法は周囲から嫌われてでも「適度に」仕事をすることです。
あまり人の期待を超えるような仕事をハードにやらず、定時で仕事を切り上げる。といったことです。
正直に言うと会社で社畜をやる限り、どうしても仕事の成果と個人の成果が結び付きにくいし、個人の自由な裁量で仕事をすることは不可能です。
なので、会社はほどほど、副業で自分でビジネスをもって、自由になることが私は一番だと思う。