11時はおやつの時間
~管理人のその時の思いをぶちまける雑記ブログ~
自炊

料理できなかった男が毎日3食自炊をする生活になった理由~マインド編~

イントロ

皆さん。こんにちは。

料理大好き・毎日3食自炊している・30代一人暮らしのえつせんです。

一人暮らしの皆様はそのような食生活をなさっているだろうか?

「料理は家庭科の時間でやったくらいでやってこなかったな」

「実家にいたころから料理してこなかったから今更自炊なんてできないよ」

といった感じで、自炊をあきらめコンビニ飯・Uber Eats最高!と言ってないだろうか?

今回のおやつの時間では、

3年前一人暮らしを始めるまで、厨房に立たせてもらえなかった男が、 毎日3食自炊するに至ったマインドセットを公開していこうと思う。

自炊を始めた時の気づき

私は料理がへたっぴーだった。

私は、両親が飲食店を経営していた都合上、調理に対する難しいと感じる意識は存在しなかったが、厨房に立って調理させてもらっていなかったために、3年前一人暮らしを始めたころは調理スキルはなかった。

つまりへたっぴーである。

調理スキルはないが、まぁ両親がいつも目の前でやっていたことを見よう見まねでやればできるだろうと思ってたかをくくっていたが、実際に料理してみたら、大惨事発生で目玉焼きが黄身がぐじゅぐじゅになったり(私は半熟卵がすきじゃない)、ハンバーグがまとまりきらずに空中分解したりした。

目玉焼き作るときに、水入れて蒸すとかそんな発想が初心者にできますか?

ハンバーグにパン粉なんて入ってたっけ?

後で両親にその話したらげらげら笑われたよ。wwwwって感じだったよ。

つまり私は料理のセンスはないってことでしたよ。

料理とは、場所を取らないプラモデルだ。

あまりに料理がへたっぴーだった私は、料理本を買ってすがることにした。

料理本を読んでいてふと思ったのである。

「料理って場所取らないプラモデルではないか」と。

  • 料理本を設計図にして
  • 材料をそろえて、最終的な形に合うように切りそろえる。
  • 完成形に向けて組み立てていく。

まさにプラモデルだと。中学生の頃にはまっていて、置き場に困ったガンプラではないかと。

そう思ったら自炊することに対して妙に親しみがわいたのである。

自炊することは非常に簡単だ

自炊はかんぺきでなくてよい

自炊することに対して親しみを感じてからは早かった。

そもそもいきなりキラキラした料理を作ろうとするから難しいのである。

自炊初心者なのだから完璧なものを作らなくていい。

なので最初の頃に作ったのは袋麺にスーパーで野菜セットを入れるだけの自炊にチャレンジした。

おいおい、それは自炊なのかという声が聞こえそうだが、自炊の定義を見てみよう。

自炊(じすい)とは、自分の食事のために自ら炊事、つまり調理を行うことである。反対語には、レストランなどで食事する外食や、飲食店から調理済みの料理を届けてもらう出前が挙げられる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

とりあえず、成功体験が重要なのである。

完璧主義をつらぬくとなにもできませんね。

へたっぴーにプライドなしです。

一人暮らしならミスっても大したことない

そもそも卵が自分の好みの硬さじゃなくても、ハンバーグが空中分解しても、一人暮らしなら食べるのは自分なのである。

多少ミスしたところでいいじゃないですか。

とりあえず、料理になった豚や鳥の卵に感謝していただけばたいていおいしいですよ。

そのためにも経験と練習をして、少しでもおいしくなるように努力するモチベになりますしね。

結論

一人暮らしの自炊はへたっぴーでも問題ない。

食材になったものに対する感謝を忘れないことが大事。