序文というか駄文
人間が生きるために必要なものは、何だろうか?そういうことを考えた際に一番に思いつくのは「食」である。世の中には食費を極限まで抑えて仙人のような暮らしをしている人もいるが、まったく食べない人は存在しないのである。ゆえに、万人が決して逃れることのできない「食」についてのネタを提供したい。
そう、今回のおやつの時間の話題は、、、
- 自炊派の一人暮らしはどんな食生活を送っているのか?
- 一人暮らしでの自炊は無駄が多いという意見を見かけるが、ほんとに無駄が多いのか?
について語っていこう。
対象読者
今回の記事は一人暮らしを始めようとしている人や一人暮らしをしていて食費が高くて困っている人に向けて、一人暮らしを3年続けている私なりの考察をまとめたものである。すでに一人暮らしをしていて食費は最適化しているよという人や一人暮らしじゃないし、家族いるしといった人にはあまり参考にならないかもしれないのであしからず。
忙しい人向けに結論
一人暮らしでも、安く・簡単にすることは可能。というより、やらないと一人暮らしで自炊している意味がない。以下工夫や覚悟をすることで簡単に安い・簡単は実現できる。
必要な工夫
- ファミリーパックを買ってきて大量の作り置きする
- ファミリーパックを買ってきて冷凍保存
必要な覚悟
- 2から3日同じ料理がつづく
- たまにスーパーの店員から明らか独身っぽいのに何でファミリーパック買っっとるのという視線を感じる(被害妄想かも)
つまりジップロック最高・一人大家族(笑)をすればよいのである。
※ジップロック最高といいつつ、保存容器であれば何でもよいです。ただスーパーやホームセンターでの取り扱い率(個人的な雑感)が一番高く、私が使っているというだけの話です。
一人暮らしの自炊無駄が多い問題
のっけから、ネガティブな話ですが、一人分の食品の値段は隣に置いてあるファミリー向けの食品と比べて値段対分量でいうと高い確率で敗北している。なので一人暮らしで自炊をしようとするとどうしてもコスパが悪く感じてしまう。かといってなんの考えもなしにファミリーパックを買ってしまうと以下の問題にぶちあたる。
- 賞味期限以内に消費するのが厳しい。
- 一気に食べようとすると2人前3人前を完食せねばならず、デブ一直線。
むろんお残しや無駄に残飯を作る行為は、料理人の息子として絶対に許されないのである。そのため、実家から出て最初の数か月は上記2つと一人用の食材の割高さという地獄のトライアングルに苦しめられた。
苦しみの末に編み出した作戦
見出しは大げさですが、試行錯誤の末に編み出した策としては
- 大量に作り置きしてしまおう。冷めてもよし、日持ちよしの料理を作る
- 大量の買って消費できない分は冷凍してしまおう。
である。
作り置き
食品の作り置きには、ファミリーパックを有効活用でき、なおかつ、弁当に積み込めるので非常に便利である。大量に作り置きできる料理を作って ジップロック (保存容器)に入れて、冷蔵庫にポイである。ちなみに一人暮らし初めて最初のほうに母を安心させるために作った自炊弁当の画像があったのでちょっとさらしてみる。
この時に大量に買い置きしたのが、米と人参とピーマンである。この素材の場合はファミリーパックというよりまとめ売りのほうが正確ですかね。とりあえずこれらを最大量のパック買いして、大量に作り置きし、米は大量に炊いておいて冷凍である。
日持ちのよく作り置きに向いている料理についてはいつかニーズがあれば記事にします。たぶん料理サイトなどgoogle先生に聞いたほうが良い情報があると思います。
冷凍は、未来に素材の鮮度と時短ができる魔法の技術
毎度作り置き出来ればよいが、なかなかそうはいかないのと、意外とファミリーパック(ジャンボパック)はスーパーで割引対象になることが多い気がする。逆に扱いずらい単身向けパックが安売り入っていることがあるので油断はできないが。。。
こういった時には冷凍にすると無駄がない。とにかく大量に買っておいて、使い切れない分は ジップロック(保存容器)に入れて冷凍室にポイである(2回目)
たまに、スーパーの店員から明らかに独身そうなのになんでファミリーパック買っているのだろうと怪訝な目で見られているときは、こう考える。未来の自分に向けて作っているのである。いわば自分To自分で一人大家族(笑)。ちょっと無理がありますね。失礼しました。
終わりに
今回は以下について語ってきた。
- 自炊派の一人暮らしはどんな食生活を送っているのか?
- 一人暮らしでの自炊は無駄が多いという意見を見かけるが、ほんとに無駄が多いのか?
結論としては、大量に買い置きして、作り置き料理して冷蔵庫にポイか、余った素材や大量に素材を買って冷凍庫にポイすることで、無駄なくコスパよく自炊ができます。ちょっとデータに乏しい文章なので次回書く時には実際のデータ的なものを用意してみます。それではこの辺で、失礼します。