11時はおやつの時間
~管理人のその時の思いをぶちまける雑記ブログ~
IT

プログラミングの広告多すぎ。私は現職だよ。

なぜか知らないが、最近プログラミングスクールの広告多すぎないか?

おそらく私がテレワーク中に、会社パソコンにつなぐとリモートが重いから自分のPCで検索しまくっているからプログラミングに興味があるとプログラムが感じたのだろうか?

残念ながらエンジニアに転職したいのではなく現職でエンジニアなのだよ。

ただし、今プログラミングの仕事についていないだけで。。。

こういう広告見ると

  • エンジニアは給料がいい
  • エンジニアのスキルはつぶしが利く

こういう話をよくしている。

今回は現職でIT企業のエンジニアの私が、この点について考えを記載していく。

エンジニアは給料がよい

これについては、本当です。

本当である点としては、私の年収(30代で500万円です)は、同世代の友人たちと比べて若干多い。

年代別の平均年収は20代が348万円、30代が444万円、40代が510万円、50代以上が613万円でした。前回と比較すると、20代、30代、40代はそれぞれ3万円、2万円、3万円増加し、一方で、50代以上の年代のみ9万円減少しました。

平均年収ランキング(年代別・年齢別の年収情報) 【最新版】https://doda.jp/guide/heikin/age/

転職サイトのデータから見ても30代の給与と比べても多いのでエンジニアは給与がよいというのは当たっている。

ただし、条件によってはこれは当てはまらなくなる。(実データないのでこの辺は憶測が入ります。)

私はITでも東証一部に上場している大企業勤務のサラリーマンであるので多いが、会社に協力しているパートナーさんに話を聞いた限りでは世知辛い話しか聞けていない。

エンジニアのスキルはつぶしが利く

これは半分正解で、半分あってます。

この業界はスキル的にハイレベルなエンジニアに関しては引く手あまたですが、ちょっとITかじった程度の人間では、通用しません。

技術は日々進化しているので、1年現場離れてもそこそこブランクを感じるし、3年離れると相当つらいです。

私の場合、過去新人研修を担当したことがあってその時に1年現場を離れましたが、現場で採用されていた技術に追いつくのに少しブランクを感じました。

少し前に人手が足りなかったこともあり、3年ぶりに現場のプログラミングに着手しましたが、

普通にコード読むので手いっぱいで、通常と同じような生産性を発揮できませんでした。

なので、現場からお払い箱になりました。つらい。

結論からいうと、一つの分野において突き抜けている人か高いレベルで学習を続けていける人でないとエンジニアとしてつぶしの聞く人材にはなれません。

そもそもエンジニアのスキルはつぶしが利く程度の考えでエンジニア目指すのは大やけどの元ということです。

まとめると

現金に目がくらんだり、稼げるスキルだぞといった思いでエンジニアになると大やけどするよという話です。

エンジニアになりたいのだったら、

  • 新卒からエンジニアを目指し、企業に育ててもらう。もちろん滅私奉公するつもりで。
  • 独学で技術を学び、実践を欠かさない。←会社で活躍している人は好きで勉強しまくっている人が多いです。

といった感じで、何にするにしても楽な道のりではないです。

なんも考えていなくて、将来が不安な学生さんとかだったら選んでもいいのではと思います。

文系とかでも採用されている(私は文系の大学から採用されている)ので就職の選択肢としてはいい選択です。

ただ、中途とかで未経験からキャリアチェンジでエンジニア目指したいとかだったら、私なら止めます。

技術が好きで自分で学ぶまたは、技術が楽しくてお金にならなくてもやりたいくらいの人でないとたぶん続かないし、企業の求める水準の技術力はつかないです。